<   2011年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

織物の道具として使う かせくり と整経台 を、作らせていただきました。

小さな織教室をさせていただいています。
教室にきていただいているかたのために、使いやすいように工夫して作っています。

かせくりは箱つきで、なかに重さのある電動管巻き器などをいれて使うと
ぐいぐい糸を巻いても安定するようになっています。
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整経台は、お持ちの織機に立てかけて使えるサイズになっています。
クサビで留めているので、使わないときは分解して収納できるようになっています。
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色白のメイプル材で作った かせくり と 整経台。なんだか初々しくて可愛いです。
いっぱい使っていただきたいと思っています。  作らせていただいてありがとうございます。

すてきな布が織れますように。


 もうすぐ七夕ですね。  庭の七竃(ななかまど)が咲きました。
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どんな小さなものでも

みつめていると

宇宙につながっている


白い表紙に明朝体の文字。
なぜかひかれて、その本を手に取りました。

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  本をひらくと、、どくだみの花の写真。
     小さな紙片に書かれた言葉。
     ・・・
     そして、100歳を越える詩人 まど・みちおさんのこと。


まど・みちおさんが、童謡<ぞうさん>の作者だといままで知りませんでした。
大好きな<やぎさんゆうびん>も、<ふしぎなポケット>も!!
<一年生になったら>は、一年生になって初めて小学校に行く何日も前から
こわくてカチンコチンになっていたわたしを、この歌がどんなに勇気づけてくれたことでしょう。

ちいさい頃、いっぱい歌わせていただきました。
ありがとうございます。
これからも、ときどき歌いたいと思います。


ページをめくっていくと、
まどさんの言葉に、忘れていた不思議な感覚がよみがえりました。
   
私が、ちいさい頃のことです・・・。
じぃぃーーとみつめるのが好きな子でした。 とくに、、
濃い緑色をしたガラスの灰皿の上で、マッチの燃えた芯が最後の赤い光を放ち、
みるみるうちに黒くゆがんだ形の灰になるのをみつめているとき。
目のあいだが じーーんとしてムズムズしてきます。
すると、じぶんが急に小さな虫くらいのおおきさに縮んで、まわりがぐんぐん膨らんでいくような感覚。
やっと、、思い出せたような気がします。


この本に出会えたことに感謝しています。。
綴られたまどさんの言葉が、ストンと心に落ちてきました。



 
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                                                 スギナに朝露のつぶつぶ。


歌いたくなったかたのために・・・

<ぞうさん>

ぞうさん ぞうさん
おはなが ながいのね
そうよ かあさんも ながいのよ

ぞうさん ぞうさん
だあれが すきなの
あのね かあさんが すきなのよ


<やぎさんゆうびん>

しろやぎさんからおてがみついた
くろやぎさんたらよまずにたべた
しかたがないのでおてがみかいた
さっきのてがみのごようじなあに

くろやぎさんからおてがみついた
しろやぎさんたらよまずにたべた
しかたがないのでおてがみかいた
さっきのてがみのごようじなあに


<ふしぎなポケット>

ポケットのなかには ビスケットがひとつ
ポケットをたたくと ビスケットはふたつ

もひとつたたくと ビスケットはみっつ
たたいてみるたび ビスケットはふえる

そんなふしぎなポケットがほしい
そんなふしぎなポケットがほしい



<いちねんせいになったら>

いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
ともだちひゃくにんできるかな
ひゃくにんでたべたいな
ふじさんのうえでおにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと

いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
ともだちひゃくにんできるかな
ひゃくにんでかけたいな
にっぽんじゅうをひとまわり
どっしん どっしん どっしんと

いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
ともだちひゃくにんできるかな
ひゃくにんでわらいたい
せかいじゅうをふるわせて
わっはは わっはは わっはっは


雨上がりに、道路をわたる かたつむり をみつけました。
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福岡県古賀市にお住まいのK様宅へウォールナットのテーブルを納めさせていただきました。

はじめ、、美しい色合いを持つウォールナット材にしようか、
やさしい印象のアルダー材にしようか・・・と、たくさん悩んでいただいたようでした。
床材がオーク材ということもあって、相性を考えてウォールナット材で作らせていただくことになりました。

その木が持つ色合いだけでなく、重みや堅さによって、受ける印象がずいぶんと違ってきます。
毎日の暮らしのなかで感じるものですので、どの木で作るかはとても大切なことだと思っています。

K様のお宅のリビングは、ガラスの入った濃い色の木のドアがポイントになっています。
高い天井に濃い色の梁がリズムを作っていて、居心地のいいとてもすてきな空間です。
ご友人といっしょに、おいしいコーヒーとバームクーヘンをいただきながら、、
おしゃべりが弾み、長居してしまいました。 楽しい時間をありがとうございます。


下の写真は、うちで撮ったものです。
サイズは、W160×D85×H72cmです。  二人、横にならんでゆったりと座れます。
両サイドから入って六人掛けとして、お使いいただけるサイズです。
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いつも、天板の木目合わせを大切にしています。たくさんの材から選りすぐります。
ウォールナットは、少しずつ明るく美しい褐色へと変化します。
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作らせていただくのが、とても楽しかったです。ありがとうございます。
このテーブルを囲んで、ご家族やご友人とのすてきな思い出が育まれますように。

ベンチソファーは、ただいま制作中です。待っていてください。



庭のジューンベリーが、食べ頃でした。
甘くって、りんごのような香りが口いっぱいに広がります。
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東京にしばらく行っていた友だちが、九州(長崎)に帰ってきてくれて、、うれしくって会いに行きました。
いっしょに、長崎県東彼杵郡にある 千綿渓谷 に行ってきました。

やわらかなもみじの新緑が幾重にも重なり、とてもきれいでした。
苔むした岩肌と相まって、辺りが緑に染まっているようでした。
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千綿川沿いの遊歩道を歩いていくと、木葉不浮淵、静止淵、呑空淵などを見ることができます。

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歩きながら、かわいい草花に出会えます。
見つけた いいね! を教え合いながら歩く楽しい道でした。

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そして、「龍頭泉」に着きます。
千綿渓谷を一匹の龍に見立てて、この滝を龍の頭と称して「龍頭泉」というそうです。

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水の冷たさを裸足に感じて。
やわらかな緑の空気を肺に満たして。

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