舞い降りる   ―蝶・アサギマダラ―

夏の訪れを感じさせる午後、庭にふわりと舞い降りた蝶。

庭のコバノズイナがお気に入りのようでした。

幾度も空に舞い上がっては降りてくる姿に、しばし見とれていました。

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調べてみると、、アサギマダラという蝶でした。
美しい浅葱色が黒のなかにくっきり浮かび上がる羽。 優雅に舞う姿が印象的でした。

季節によって長距離移動(渡り)をする日本で唯一の蝶とのことです。

春から夏にかけて、本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。海を渡って1000キロ以上の大移動です!
また逆に冬の間は、暖かい南の島の洞穴で過ごしています。新たに繁殖した世代の蝶が春から初夏にかけて南から北上し、本州などの高原地帯に戻るというサイクルをきちんと守っているそうです。

旅の途中で、うちに立ち寄ってくれたのですね。
この小さなからだのどこに、渡る力を秘めているのでしょう。

またいつか、会えますように。





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